JOHNSON MOTORS(ジョンソンモータース)とは
1938年にBill JohnsonとWilbur CederによってTriumph等のブリティッシュバイクを取り扱うディーラーとしてスタートしたのがジョンソンモータースの始まり。
西海岸を中心に、当時はまだ珍しかったトライアンフなどの欧州車をメインに取扱うビッグディーラーとして全米にその名を轟かせました。
車体の販売だけにとどまらず、チューニング(改造)や、レース活動にも積極的で、数多くのレーシングパーツを独自に開発、華々しい戦績を残していった。
故・スティーヴ・マックィーン所有のトライアンフ・トロフィー・エンデューロレーサーも同社のレーシングチューンを施されたスペシャルマシンなのは有名なお話
この、スティーブ・マックイーンとの深い交遊関係は特に知られており、映画「大脱走」の有名な逃走シーンで使われたバイクは、ドイツ兵の設定にも係らずBMWではなく、イギリス製のノートン。
このバイクをジョンソンモータースが用意したのかは定かではないが、あえてNortonを使うところに、イギリス車=ジョンソンモータースに対する信頼感を伺わせます。
バイクディーラー&テューニングショップとして名を馳せていたジョンソンモータースですが、前途した二人のオーナーの引退とともに、一度幕を閉じることになります。
その後、現在のイギリス人オーナー、ショーン・ケリーがJohnson Motors, inc.をよみがえらせ新しくアパレルブランドも展開。これが現在のjohnson motors inc。
当時使用されていたロゴやバイカーファッションをベースに、独特な世界観を打ち出しており、「単なるプリントTシャツ」とは一味違う高いデザインセンスは、ハリウッドセレブ達をも唸らせる完成度を誇っております。
有名なところではジョージ・クルーニーやブラッド・ピット等のハリウッド俳優。
ロックバンドFoo Fighters(フーファイターズ)のボーカル、デイヴ・グロール等のミュージシャンにも愛用者が多数。
ここ数年では、日本国内の雑誌メディアでも頻繁に取り上げられ、人気上昇している注目ブランドです。
代表的アイテムの半袖Tシャツは、薄手で柔らかく着心地の良い100%スラブコットンを使用。
この上質コットン素材の織り、縫製、染め、プリント等全ての行程はUSA(カリフォルニア)で行なわれており、品質管理も抜かりありません。
店長自身も愛用しておりますが、高いデザイン性、上質な質感、スタイリッシュなシルエット、そして使い込んでも変わらぬ高耐久性。
全てが高次元でバランスされた完成度は驚くばかりです。
そして、2017年より別ブランドとして『SUNSET SURF(サンセット・サーフ)』の展開も始まりました。
ご好評いただいてる素材(Tシャツボディなど)はそのままに
サーフをテーマにした新デザインたちはカリフォルニアブランドらしいユルさを表現
ジョンソンモータースとは一味違う新たな魅力を感じさせます。
兄弟ブランドも加わり、ますます目が離せなくなったジョンソンモータース。
ぜひ一度、クオリティの高さ、着心地の良さをご体験ください。虜になる事間違い無しです☆
生産国:アメリカ製
素材:コットン 100%
参考サイズ (メンズ半袖T) | 肩幅 | 身幅 | 着丈 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
XS | 40cm前後 | 46cm前後 | 62cm前後 | 18cm前後 |
S | 41cm前後 | 48cm前後 | 64cm前後 | 19cm前後 |
M | 42cm前後 | 50cm前後 | 66cm前後 | 19cm前後 |
L | 43cm前後 | 52cm前後 | 68cm前後 | 20cm前後 |
- ・採寸は平置き状態でメジャーにて行なっています。
- ・商品は1枚ごとに若干サイズが違います。
- ・測り方によって若干前後します。
特記事項:ジョンソンモータースの商品は、洗い加工&タンブラー乾燥にて縮ませた状態で仕上がっております。
そのため、一枚ずつの仕上がりに誤差がかなり生じております。
家庭洗濯数回で、元のあるべき状態に戻りますので、上記サイズよりも若干大きくなると思われます。
ただし、それ以上は延びる事はございませんのでご安心ください。
ちなみに、店長(身長176cm,体重70kg)で、Sサイズでジャストフィット、Mサイズで少し余裕を持って着こなせます。
※各商品画像はデジタルカメラで撮影しています。極力色目を合わせるよう努力しておりますが、ご覧になるディスプレイ等の環境によって異なって見える可能性があることをあらかじめご了承ください。
無駄話:映画・大脱走で、スティーブマックイーンが演じる『ヒルツ』がオートバイで柵をジャンプして飛び越える、有名なシーンがあります。
一般的には、あのシーンはマックイーンが自らやってのけた、と語り継がれています。
しかし、マックイーン自身が著書で「あのシーンのためにスイスまで行ってオートバイで柵を飛び越える練習をしたのは本当だが、いざ撮影という時に監督から『もし主役のお前がここで失敗して怪我でもされたら大事だ、やはりスタントマンを使う』と言われそのようにした、だから映画の中のあのシーンは自分ではない」 と言っていたそうです。
そして、そのスタントマンこそ、マックイーンの親友でもあり米国のスタントマン、BUD EKINS(バド・イーキンズ)氏
米ハリウッド生まれ。50年代から欧州でモトクロスの大会に出場するなどオートバイレーサーとして活躍。
レースを通じて俳優の故スティーブ・マックィーンと親交を深め、60年代の名作「大脱走」の他にも「ブリット」や「シンシナティ・キッド」「タワーリング・インフェルノ」でスタントマンに起用されたそうです。
このエキンズ氏の存在感は、ジョンソンモータースにとっても大きなものであったようで、ジョンソンの代表作の一つカタリナGPのバックプリントを始め、色々なデザインに使われております。
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